防災設備

わが国では、消防法及び同関連法規により、あらゆる建築物・事業所・危険物・車両等に対し、消火器または各防火対象物の建築構造に応じた消火設備の設置が義務付けられています。弊社は国家資格「消防設備士」の有資格者が、多様な防災設備のご相談に対応致します。

消火器

消火器は最も身近な消火具です。様々な種類の中から用途に応じて最適なタイプを選び、適切な維持・管理を行うことにより、初期消火活動に威力を発揮します。

消火器の種類

火災は燃焼する物体の性質によって、大きく以下の3つに分けられています。

A火災:紙・木材・繊維などが燃える普通火災

B火災:石油や半固形油脂などが燃える油火災

C火災:電気設備が原因で出火する電気火災

消火器は火災の種類に応じたタイプを選ぶ必要があります。また設置場所の広さや使用目的に応じて、設置本数も異なります。弊社では家庭用消火具から金属火災、ガス火災用など特殊な薬剤の消火器まで幅広くお選び頂けます。

消火器の耐用年数

消火器の耐用年数は10年を目安としています。設置してある消火器の継続使用が適切かどうかについては、設置環境によっても異なります。さび・腐食・変形などが発生した消火器の容器は、耐用年数以内でも新しい消火器に取り替えて下さい。

廃消火器の処理

廃棄する消火器は一般廃棄物とは異なりますので、必ず販売店・メーカーに廃棄処理を依頼して下さい。(有料)

また、2010年より古い消火器を安全に回収・廃棄する「廃消火器リサイクルシステム」を運用しています。2010年以降に製造された消火器にはリサイクルシールが貼られています。

リサイクルシールが貼られていない消火器は、お近くのリサイクルシステム取扱い窓口にお問い合わせ下さい。

弊社においても取扱いしております。


窓口検索 ⇒ 株式会社消火器リサイクル推進センター
https://www.ferpc.jp/accept/


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