住宅用消火器「キッチンアイ」
- 防災コラム
テレビドラマでは時々、消火器を噴射して「悪い奴を懲らしめる」といった場面や、消火器を暴力的な行為の道具として扱う場面を目にすることがあります。消防・防災業界に携わる私たちにとっては、少し悲しく感じる映像です。消火器は、火災が小さいうちに消し止め、大切な命や財産を守るための防災用品です。今回は、消火器本来の役割と、ご家庭に備えていただきたい住宅用消火器についてご紹介します。
総務省消防庁の「令和6年版消防白書」によると、建物火災による死者は1,200人で、火災による死者全体の79.8%を占めています。また、建物火災による負傷者は4,775人にのぼり、火災による負傷者全体の82.8%を占めています。
火災による被害を最小限に抑えるために重要なのが「初期消火」です。火災が小さいうちであれば、消火器で消し止められる可能性があります。いざというときに備え、日頃から消火器を身近な場所に備えておくことが大切です。
消火器にはさまざまな種類がありますが、今回は、その中から住宅用消火器「キッチンアイ」をご紹介します。
①食料原料を使用した中性薬剤
キッチンアイは、PFAS(炭素とフッ素からなる化学物質)を含まない「Non-PFAS」製品です。食品原料から作られた中性薬剤を使用していますので、人と環境に優しく安全です。
②ご家庭で起こりやすい火災にも対応
普通火災に加え、ストーブ火災、電気火災、天ぷら油火災にも対応しています。
③使用後の清掃が簡単
従来の粉末消火器は、使用後、部屋中に粉が飛散しますが、キッチンアイは薬剤を拭き取るだけで、後片付けが比較的簡単です。
④コンパクトで軽量
消火器というと「赤くて重い」というイメージを持つ人もいるかもしれませんが、キッチンアイはコンパクトで軽量。総質量は約2.2kgで、住空間に馴染むカラーバリエーションも用意されています。
もしものとき、大切な家族の命や住まいを守るために、まずは、ご自宅の「火災への備え」を見直してみませんか?

