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ユニバーサル仕様のトイレカー

2026.05.17
  • 防災コラム

5月16日(土)・17日(日)、天皇皇后両陛下が愛媛県松山市で開催された全国植樹祭に合わせて来県されました。
植樹祭の前日には、2018年の西日本豪雨で甚大な被害を受けた大洲市を訪問され、被災者の方々と懇談されました。また、昨年3月に今治市と西条市で発生した山林火災についても、いたわりのお言葉を頂戴しました。
市内の奉送迎場所では、多くの県民が車列を見送り、沿道からは歓声が上がりました。お泊まりになった道後のホテル周辺では、提灯奉迎が行われ、両陛下のご来県を迎える温かな雰囲気に包まれました。

 

大洲市ではこれまでの被災経験を教訓に、令和6年度・令和7年度と連続して、最新の災害用トイレカーを導入しています。

災害が発生すると、被災地や避難所では深刻なトイレ不足が起こります。特に「仮設トイレは汚い」というイメージから利用を控えてしまい、水分や食事の摂取量が減り、体調を崩してしまうケースも少なくありません。

こうした課題を解決するため、近年注目されているのが移動式トイレ「トイレカー」です。利便性と快適性を兼ね備え、誰もが安心して利用できるトイレ環境を提供することを目的に設計されています。災害弱者とも言われる高齢者や子どもにも配慮した仕様で、被災者の生活を少しでも支える存在として期待が高まっています。

このたび弊社は、身体の不自由な方でも安心して利用できるユニバーサルモデルの大型トイレカーを納車いたしました。

 

男性用個室洋式トイレ2室、男性用小便器1基、女性用個室洋式トイレ2室を備え、さらに多目的室には洋式トイレのほか、ベビーチェア、乳幼児用おむつ交換台、オストメイト対応設備を設置しています。後部の出入口には車椅子用の昇降リフトも搭載しており、どなたでも安心して利用できる環境を整えています。

 

また、これらのトイレカーは、災害時には、市内外問わず被災地に派遣するほか、平時においても、市や市内小中学校が主催する行事、または自治会活動での活用も想定されています。

災害時のトイレ環境は、被災者の心身の健康を守るうえで欠かせない要素です。私たちは、誰もが安心して利用できるトイレ環境づくりを通じて、災害時の生活支援にこれからも力を尽くしてまいります。

*昨年のトイレカーに関するブログはこちら

2025.04.07

トイレカー | 新着情報 | 消防・防災・避難用品の専門商社|株式会社 岩本商会(愛媛県/四国全域)

2025.05.27

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