「今後の雪」（降雪短時間予報）

日本列島は1月8日、非常に強い寒気が流れ込み北陸を中心に大雪となりました。その後も今季
最強の寒波により西日本にかけても積雪が続き、青森県では災害級の大雪となりました。

気象庁が提供している「今後の雪」をご存じですか？
現在の雪の状況と6時間先までの予報が気象庁のホームページで公開されており、地図上で確認する
ことができます。
積雪の深さと降雪量を道路や鉄道等の地図情報と重ね合わせて詳細状況を見ることができます。

（政府広報オンラインより）

大雪のおそれがある場合は、テレビやラジオ、インターネットなどで気象情報や警報・注意報
等の最新情報が発表されます。もしお出かけの予定等がある場合、テレビ等の情報に加えて
「今後の雪」を活用されてはいかがでしょうか？
大雪による道路での立ち往生を回避する為にも前もって目的地までの状況を確認し、日程調整
やルートを検討しておくことが大切です。

「今後の雪」以外にも、短時間に顕著な降雪が観測され、その後も強い降雪が続くと見込まれる
場合、気象庁は「顕著な大雪に関する気象情報」を発表します。これに関する過去のブログはこちら
　　　　　　
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