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第11回「ジャパン・レジリエンス・アワード」

2025.05.07
  • 防災イベント

日本では自然災害の激甚化が進む中、予期せぬ出来事や変化に対して、強さとしなやかさを兼ね備えた対応が求められています。
そのため、
安全・安心な国土、地域、社会経済を構築する「防災・減災、国土強靭化」に向けた取り組みが推進されています。

4月22日、東京にて一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会主催の「第11回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」授賞式が開催されました。
本賞は、全国各地で展開される
次世代に向けたレジリエンス社会構築の取り組みを評価・表彰するものです。

今回、「松山防災リーダー育成センター」と松山市が取り組む「公徳心あふれる防災士1万人を核とした、
50万都市の安全・安心なまちづくりへの挑戦」
が最高評価を受け、内閣総理大臣賞を受賞しました。

松山市はこれまでに1万人以上の防災士を養成してきました。
更に、そのフォローアップ研修や年間延べ
10万人を対象とする地域防災教育、ジュニア防災リーダークラブを通じた継続教育、松山市全中学1年生を対象とした「マイ・タイムライン講座」など、子どもから高齢者まで途切れることのない防災教育を実施しています。
こうした意欲的かつ継続的な防災活動が高く評価されました。

弊社でも、多くの社員が防災士の資格を取得しています。養成講座で培った知識と経験を活かし、
今後も災害に強いまちづくりに貢献できるよう努めてまいります。

            

東京の損保ジャパン日本橋ビル1階にある「ジャパンダの防災博物館(Real SOMPO Park)」に行ってきました。
日本で発生した大きな自然災害についてまとめた年表、防災教育の紹介や防災グッズの展示等を通じて、「もしもの時」に備える大切さを伝えています。

ジャパンダ防災博物館