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防火服の洗濯機・乾燥機

2025.05.17
- 防災コラム
愛媛県南西部に位置する西予市消防本部・署が、新庁舎を建設し、本年4月1日より運用を開始しました。
新庁舎は5階建ての訓練塔を備え、広々とした敷地内には常設のヘリポートも完備されています。
新庁舎には、弊社おすすめの洗濯機と乾燥機が設置されています。
コンパクトながら防火服上下1着をしっかり処理でき、80℃の熱水による除菌洗浄も可能です。
また防火服特有の機能を損なわないように、専用の洗剤・撥水剤で撥水加工を行うことができます。
火災現場では、化学物質や有害物質が消防隊員の防火服に付着する可能性があり、健康への悪影響が懸念されます。
防火服は特殊繊維を使用した複雑な構造を持っています。総務省消防庁のガイドラインによると、
防火服の表面に汚れが付着すると、耐炎性や熱防護性が低下するため、活動後に汚れが確認された場合は、速やかに洗濯などの処置を行い、汚れを除去することが求められます。洗濯の際、ドライクリーニングを避け、中性洗剤を使用し、塩素系の漂白剤は使用しません。
以前はデッキブラシを使用して直接こすり洗いをした後、生地の紫外線劣化を防ぐために、日陰で自然乾燥させる方法が一般的でした。現在では、防火服に適した洗濯機・乾燥機を導入する消防署も増え、消防隊員の健康を守ると共に、付随する業務の負担軽減にも貢献しています。