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2月に増える災害リスク

2026.02.16
  • 防災コラム

立春とは名ばかりで、厳しい寒さが続いています。1月上旬には減少傾向にあったインフルエンザも、再び増加しているようです。こうした季節の変わり目である2月は、さまざまな災害リスクが高まる時期でもあります。

日本海側の豪雪はもちろん、太平洋側でも都市機能を麻痺させるような突発的な大雪に見舞われることがあります。除雪作業中の事故、路面凍結による交通事故、雪のレジャーでのトラブル、雪崩など、雪害の可能性は多岐にわたります。

また、立春(毎年24日頃)から春分(320日前後)の間には「春一番」が吹き荒れることがあります。暖かい南風が強まる影響で、雪崩や暴風、高波などの災害が起こりやすくなります。

さらに、2月は火災のリスクが高まる時期でもあります。特に暖房器具が原因となる火災が増え、乾燥した空気のため延焼しやすくなります。冬に着るフリースなどの化学繊維の衣類は引火しやすいため、ストーブの近くに置かないなど、日頃から防火意識を高めることが大切です。

季節の変わり目は思わぬ災害が起こりやすい時期です。日頃から備えを心掛け、安心して春を迎えたいものですね。