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「火山防災の日」

2025.08.27
- 防災コラム
8月26日は「火山防災の日」です。
日本は世界有数の火山国であり、その魅力や恩恵を
享受する一方で、火山の危険性を正しく理解し、
災害への備えを促すことが重要です。この記念日は
1911年8月26日、浅間山に日本初の火山観測所が設置され、
観測が始まったことに由来し、2023年に制定されました。
富士山は約5600年前から、小規模なものも含めて平均
30年に1度の頻度で噴火を繰り返してきたとされており、
巨大地震と並んで、国のリスクマネジメントにおける
喫緊の課題となっています。
この度、内閣府は富士山の大規模噴火に伴う降灰など
の影響をまとめたCG映像を公開しました。
インフラをはじめ、広範囲に渡る生活への影響が
リアルに描かれており、火山防災に対する備えを
意識するきっかけとなっています。
弊社のブログ「防災マンのつれづれ日記」においても、
火山災害への備えに関する情報を発信しています。
ぜひご覧いただき、日頃の防災対策にお役出て下さい。